第１日目 ６月３日（土）
9：30 共催シンポジウム受付開始 〔３号館５階 エレベーター前ホール〕
10：00～12:30 共催シンポジウム（日本学術会議社会学委員会社会理論分科会）登壇者：末廣 昭（学習院大学）地域研究・経済学
岸本 美緒（お茶の水女子大学）東洋史
木村 忠正（立教大学）文化人類学
東谷 護（成城大学）音楽学
コメンテーター：吉原 直樹（横浜国立大学）
正村 俊之（大妻女子大学）
司会：遠藤 薫（学習院大学） 園田 茂人（東京大学）
岸本 美緒（お茶の水女子大学）東洋史
木村 忠正（立教大学）文化人類学
東谷 護（成城大学）音楽学
コメンテーター：吉原 直樹（横浜国立大学）
正村 俊之（大妻女子大学）
司会：遠藤 薫（学習院大学） 園田 茂人（東京大学）
趣旨説明（5分）
登壇者による研究の説明及び社会学との関連性（各10分）
中間総括（5分）
登壇者による社会学者との共同研究の経験及びそこから得られた社会学理論への評価（各7分）
コメンテーターによるリプライとコメント（各10分）
総合討論（40分）
総括・閉会（12分）
12：30～13：30 新旧合同理事会 〔３号館５階 3501教室〕
13：30 学会大会受付開始 〔３号館５階 エレベーター前ホール〕
14：00～16：30 自由報告部会、テーマ・セッション（第１日目午後）
第１部会：理論〔３号館５階 3504教室〕司会：小山 裕（東洋大学）
- 価値の社会学の展開可能性
國本 哲史（一橋大学） - 現代批判理論におけるネッケル再封建化モデルの意義
飯島 祐介（東海大学） - 社会空間論における二元性について
田中 裕（早稲田大学） - ルーマンのマスメディア論における「無限」のモチーフ
馬場 靖雄（大東文化大学）
司会：定松 文（恵泉女子大学）
- もう一つの軍隊―沖縄の米軍基地労働者と移動―
Johanna ZULUETA（創価大学）
- 日系ブラジル人女性からみるジェンダー規範の世代間継承
赤澤 真実（フェリス女学院大学）
- ジェンダー化された編入様式―（1）移民集団間の分岐をめぐる分析枠組み―
樋口 直人（徳島大学）
- ジェンダー化された編入様式―（2）家族を通じた分岐―
髙谷 幸（大阪大学）
- ジェンダー化された編入様式―（3）移住者の貧困と文化的再生産論―
稲葉 奈々子（上智大学）
司会：玉野 和志（首都大学東京）
- 大学での専攻分野が所得に与える影響の男女比較分析
豊永 耕平（東京大学）
- 演奏者から教育者・経営者へ
―ピアノ雑誌『ムジカノーヴァ』にみる1990年代後半以降のピアノ教師像の変化―髙橋 かおり（早稲田大学） - 医師社会の特異性からなる年休未取得の構造
○井草 剛（松山大学） 水野 勝之（明治大学）
- 1960年代末までの「臨床心理士」資格認定運動の展開―心理学の制度的伸長との関連から―
酒井 宏明（早稲田大学）
司会：元森 絵里子（明治学院大学）
- ゲイ雑誌『バディ』における「ゲイライフ」の思想と実践
斉藤 巧弥（北海道大学）
- 2010年代の少年による「サイバー犯罪」報道の分析
北嶋 健治（早稲田大学）
- 『婦人戦線』における家庭と消費
木村 未和（お茶の水女子大学）
- 文体としてのジャーナリズムと「証言」の処理
毛里 裕一
- 日中国交回復過程における新聞の姿勢について
―佐藤栄作内閣期における朝日新聞の社説を中心に―陳 洋（東洋大学）
司会：榊原 賢二郎（東京大学）
- 知的障害のある人の医療アクセシビリティ―親の受診困難体験―
於保 真理（神奈川工科大学）
- 障害者の就業上のニーズと就労を通して地域で期待される役割について一考察する
綿貫 登美子（千葉大学）
- 現代の難病をめぐる包摂/排除―医学研究参画とジェネティック・シティズンシップの境界―
渡部 沙織（日本学術振興会・明治学院大学）
- 「女性にもハゲる権利を」――ある脱毛症女性の生活実践の検討を通して
吉村 さやか（聖心女子大学）
※本テーマセッションでは、報告や質疑の内容をその場で要約筆記しスクリーンに投影する予定です。
また、視覚障害等により、紙媒体のレジュメを読むことが難しい方には、各報告者が作成した報告資料の電子データを事前にお送りしますので、下記アドレスまでメールを下さい。
榊原賢二郎 sakakibara_kenjirou@yahoo.co.jp
16：45～17:30 総会 〔３号館５階 3503教室〕
第２日目 ６月４日（日）
9：30 受付開始 〔３号館５階 エレベーター前ホール〕
10：00～12：30 自由報告部会（第２日目午前）
第５部会：歴史〔３号館５階 3501教室〕司会：葛山 泰央（筑波大学）
- 改元の歴史社会学に向けて―天皇の視覚的支配の再検討―
鈴木 洋仁（東京大学大学総合教育研究センター）
- 観光とナショナリズム―戦後の奈良・京都への修学旅行の再開・拡大過程を事例に―
菅沼 明正（慶應義塾大学SFC研究所）
- マルクス主義（国家）理論と「資本主義」の「比較」アプローチ
稲葉 年計（首都大学東京）
- 東京の都市改造と日本橋―田山花袋『東京の三十年』に描き出された東京市区改正事業―
楠田 恵美（筑波大学）
司会：塩原 良和（慶應義塾大学）
- アメリカ大都市における移民コミュニティの形成と変容
―ロサンゼルス中米系移民コミュニティを事例に―小林 宏美（文京学院大学） - 移民をめぐる「うわさ」への対抗実践にみる多文化主義の刷新
―「バルセロナ反うわさ戦略」の生成過程から―上野 貴彦（一橋大学） - 在日コリアンのヘイトスピーチ経験―影響と対処方法に関する比較分析―
鄭 康烈（一橋大学）
- 海外配偶者女性の海外生活における自己存在への意味づけ―語りからの考察―
三浦 優子（立教大学）
司会：高木 恒一（立教大学）
- 市民参加の映像制作ワークショップの考察
―「札幌国際芸術祭2017CM映像制作ワークショップ」を事例として―石垣 尚志（東海大学） - アートとまちとの相互作用―横浜黄金町を事例として―
菅沼 若菜（首都大学東京）
- コモンズとしての都市祭礼―「曳山」とその管理システムを手がかりに―
武田 俊輔（滋賀県立大学）
- 戦後勤労者演劇運動における劇上演と劇創作
長島 祐基（一橋大学）
司会：天田 城介（中央大学）
- 高齢化社会における地域の価値と地域コミュニティとの関係
―平塚市吉沢地域コミュニティの事例を中心として―小田 洋彰 - 多様な他者同士が差異を認め共に生活を営むためのケア実践
―富山型デイサービス「にぎやか」の在宅生活における支援事例―三枝 七都子（東京大学） - 地域若者サポートステーションにおける相談とプログラム効果の分析
―利用者の意味世界をめぐって―木矢 幸孝（法政大学） - 戦後地域社会のなかの戦友会―慰霊施設の管理・継承をめぐる交渉に着目して―
清水 亮（日本学術振興会・東京大学）
司会：後藤 範章（日本大学）
- エンブレム問題の社会学―市民参加型社会における専門家の居場所―
加島 卓（東海大学）
- ポリティカル・ツーリズムとしての社会運動
富永 京子（立命館大学）
- 法廷の相互行為における素人の対抗
岡沢 亮（日本学術振興会・東京大学）
- 犯罪不安を鎮める装置としてのホームセキュリティ―犯罪減少社会における犯罪不安とリスク認知―
中野 佑一（上智大学）
12：30～13：30 新理事会〔３号館５階 3501教室〕
12：30～13：30 テーマ部会打ち合わせ
テーマ部会Ａ「現代都市における〈場所性〉・再考」〔３号館５階 3510教室〕
テーマ部会Ｂ「性的身体の現代的諸相―制度的場面における“性暴力”の操作・管理・運用―」
〔３号館５階 3506教室〕
テーマ部会Ｂ「性的身体の現代的諸相―制度的場面における“性暴力”の操作・管理・運用―」
〔３号館５階 3506教室〕
13：30～17：00 テーマ部会（第２日目午後）
テーマ部会Ａ「現代都市における〈場所性〉・再考」〔３号館５階 3507教室〕司会者：芳賀 学（上智大学）
久保田 裕之（日本大学）
討論者：山田 真茂留（早稲田大学）
吉見 俊哉（東京大学）
久保田 裕之（日本大学）
討論者：山田 真茂留（早稲田大学）
吉見 俊哉（東京大学）
- フィクションが作る聖なる場所―聖母出現、パワースポット、アニメ聖地―
岡本 亮輔（北海道大学）
- 下北沢の「場所性」に関する一考察―在京劇団の実態調査の結果を踏まえて―
田村 公人（フェリス女学院大学ほか非常勤）
- 非排除的な「ハレの日」としてのコミックマーケット―文化生産と空間という観点から―
七邊 信重（マルチメディア振興センター）
テーマ部会Ｂ「性的身体の現代的諸相
―制度的場面における“性暴力”の操作・管理・運用―」〔３号館５階 3508教室〕
司会者：鶴田 幸恵（千葉大学）
湯川 やよい（東京女子大学）
討論者：小宮 友根（東北学院大学）
中西 祐子（武蔵大学）
上谷 香陽（立教大学ほか非常勤）
湯川 やよい（東京女子大学）
討論者：小宮 友根（東北学院大学）
中西 祐子（武蔵大学）
上谷 香陽（立教大学ほか非常勤）
- 刑事司法の性暴力認識 ―「性犯罪」加害者に着目して―
牧野 雅子（大阪府立大学）
- 学校における「難問」としての性暴力 ―被害にあった生徒に対する支援者は不在だったのか―
すぎむら なおみ（愛知県立日進高等学校養護教諭）
