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年次大会
大会報告:第67回大会 (2019.6.8 - 9 早稲田大学)
第67回大会のご挨拶
 関東社会学会第67回大会は、本年6月8日(土)・9日(日)の2日間に、早稲田大学で開催いたします。1年に1度の学術交流の場として、皆さまをお迎えする準備を進めております。
 過去の大会記録をみますと、古くは第6回大会を1958年に、そして1999年には第47回大会を所沢キャンパスで開催したとあります。20年ぶりの開催となりますが、今回は、文化構想学部・文学部所属の会員で大会実行委員会を組織いたしました。嶋ア尚子(委員長)・草柳千早(開催校理事)・山田真茂留(学会会長)・竹中均・津田好美・岡本智周・池田祥英・大坪真利子・栗原亘・張龍龍・笠原良太の11名で、若手メンバーを加えた顔ぶれとなっております。また浦野正樹会員もスーパーバイザーとして加わります。
 開催場所は、大隈講堂や大隈銅像のある本部キャンパスではなく、そこから5分ほどの戸山キャンパスとなります。文化構想学部と文学部の学生たちが学んでいるキャンパスです。長年の工事を経て、教室・研究室等が一新されました。そして、本年3月にようやく、正門入ってすぐの体育館等の全面改修も終わりました。「早稲田アリーナ」(地階の体育館スペース)と、「戸山の丘」(地域に開かれたパブリックスペース)、「交流テラス・ラーニングコモンズ」「早稲田スポーツミュージアム」などが開設されております。大会中の休憩時間等に散策いただければと思います。
 例年どおりのプログラム編成を予定しておりますが、昨年度大会(武蔵大学開催)から導入されました「託児サービス」を今大会でも実施する予定でおります。ご利用いただけましたら幸いです。
 梅雨の時期での開催となりますが、皆さまの議論・交流の場として、少しでも快適になるよう努めて参ります。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
大会実行委員長 嶋ア尚子

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第67回大会の開催に向けて
 今年の大会は、6月8日(土)・9日(日)の両日、早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。開催の労をお取りくださる早稲田大学の会員・スタッフの皆さまには、心より御礼申し上げます。
 大会では、第1日午後と第2日午前に自由報告部会が、また第2日午後にテーマ部会が予定されております。今号ニュースにおいて自由報告部会の報告者募集を行いますので、募集要領を熟読のうえ、電子メールまたは郵送でお申し込みください。なお今大会ではテーマセッションの企画はありません。
 第2日午後のテーマ部会については、昨年に引き続き「はたらく経験へのアプローチ」ならびに「人間の尊厳と生(Life)」という2つの部会を開催いたします。
 テーマ部会と連動した例会は、3月10日に第1回、3月17日に第2回が開催されます。詳しくは本ホームページ掲載の「研究例会のご案内」をご覧ください。またそこには大会時のテーマ部会に関する情報も掲載しております。昨年同様、例会、大会とも盛会となり、活発な議論が繰り広げられることを心より願っております。

米村 千代(研究委員会委員長)

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