第1日目 6月18日(土)
12:00〜13:30 理事会
新旧合同理事会〔リバティタワー9階 1091教室〕
新理事会・旧理事会〔リバティタワー9階 1091教室・1092教室〕
13:30 受付開始
14:00〜16:30 自由報告部会・テーマセッション(第1日目午後)
第1部会:都市と文化〔リバティタワー9階 1094教室〕司会:若林 幹夫(早稲田大学)
- モダン都市東京の盛り場と噴水の想像力
楠田 恵美(筑波大学)
- ポスト成長期の盛り場――歌舞伎町キャッチのエスノグラフィー[PP]
開沼 博(東京大学)
- ライブ・シーンと発表会文化[PP]
宮入 恭平(東京経済大学)
- 電子楽器の受容のありようにおける「純粋音楽」概念の現在
石川 千穂(筑波大学)
司会:山田 信行(駒澤大学)
- 協同労働における会議場面の分析――エスノメソドロジーの視点から[PP]
○秋谷直矩(埼玉大学)・山田友嗣(株式会社ニチイケアパレス)
- 年休取得に関する6類型[PP]
井草 剛(早稲田大学)
- 身体に電気を流す[PP]
海老田 大五朗(新潟青陵大学)
- 外食ファーストフード店舗管理職の仕事[PP]
田中 研之輔(法政大学)
司会:武川 正吾(東京大学)
- 福祉のまちづくりから考える多様性――岐阜県高山市を事例に
猪熊 ひろか(東京大学)
- 知的障害者の情報アクセス環境に関する障害学的考察――知的障害当事者へのインタビュー調査から[PP]
打浪(古賀) 文子(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
- 社会福祉運動における構成員の意味構築
富井 久義(筑波大学)
- 東京帝国大学セツルメント医療部にみる戦前の社会事業
後藤 美緒(筑波大学)
司会:有末 賢(慶応義塾大学)
- 原爆文学「研究」という集合的記憶
横山 寿世理(聖学院大学)
- 「被爆の記憶」の語り方を解読する[PP]
好井 裕明(筑波大学)
- 「被爆者になる」ということ[PP]
高山 真(慶應義塾大学)
- 東京大空襲の記憶を継承する主体――世代間の断絶をめぐって[PP]
木村 豊(慶應義塾大学)
第2日目 6月19日(日)
9:30 受付開始
10:00〜12:30 自由報告部会・テーマセッション(第2日目午前)
第4部会:社会学理論の現在〔リバティタワー10階 1105教室〕司会:宇都宮 京子(東洋大学)
- ソーシャル・キャピタル論の二潮流とその問題点[PP]
小山 弘美(首都大学東京)
- ギデンズ社会理論の生物学的根拠についての一考察[PP]
三原 武司(流通経済大学)
- パフォーマティヴィティ概念を再構築する――バトラーのブルデュ批判を越えて
長野 慎一(東洋大学)
- フランクフルト学派の科学論――科学技術社会論または科学社会学にむけて[PP]
川山 竜二(筑波大学)
- リスク回避消費とナルシシズム[PP]
本柳 亨(早稲田大学)
司会:山田 昌弘(中央大学)
- フェアトレード商品を購入するのはいかなる人か?――ロジスティック回帰分析による規定要因の解明[PP]
畑山 要介(早稲田大学/日本学術振興会)
- 食事と食卓をめぐる日常生活における恋愛と結婚の社会学
梅原 佐知子(実践学園高等学校)
- 感情のジェンダー化――近代日本における「少女」期を事例として
渡部 周子(千葉大学)
司会:塩原 良和(慶応義塾大学)
- 戦後日本のナショナルアイデンティティと海外居住者の位置づけ
崔ミンギョン(一橋大学)
- 韓国人ニューカマー女性のネットワーク形成――「契」に着目して[PP]
柳 蓮淑(お茶の水女子大学)
- 日本を起点としたパキスタン人移民の間接移民システムとエスニック・ビジネス[PP]
福田 友子(千葉大学)
- 日本の市民社会論と今日の市民社会
稲葉 年計(首都大学東京/現代位相研究所)
司会:芳賀 学(上智大学)
- メディア接触と政治家に対する意識の実証的検討[PP]
鈴木 努(東京工業大学)
- エーリッヒ・フロムの民主主義的社会主義に関する一考察――教育の規範理論を再定義する手掛かり
になるのか?
金子 聡(東京都立大学)
- 1980年代以降の日本における都市計画政策の展開――都市空間の間接的コントロールへ向けた都市
計画政策の「適合化」過程の考察[PP]
植田 剛史(一橋大学)
- 自然採取を内包したカニ養殖業――中国安徽省興永村を事例とした半栽培(セミ・ドメスティケイション)
研究[PP]
平井 勇介(早稲田大学)
- WTOドーハ閣僚会議前後における組織間連携の展開――医薬品アクセスをめぐる二つのNGO団体に
よる提言活動を対象として[PP]
〇冨永 京子(東京大学)・大澤 傑(上智大学)
司会:浜 日出夫(慶応義塾大学)
- 戦争遺跡の保存と活用――山梨県の事例から
長谷川 曾乃江(中央大学)
- 被爆建造物の保存と記憶の継承
深谷 直弘(法政大学)
- 民間平和資料館による東京大空襲の記憶継承支援活動――メディア論パラダイムから教育論パラダイムへ[PP]
山本 唯人(政治経済研究所)
- 日系人博物館における「日本人」と「戦争の記憶」の展示と語り[PP]
○山崎晶子(東京工科大学)・○池田佳子(関西大学)
12:30〜13:30 テーマ部会打ち合わせ・新旧理事会
13:30〜14:15 総会〔リバティタワー9階 1093教室〕
14:30〜17:30 テーマ部会(第2日目午後)
テーマ部会A「反リスク・反排除の社会運動」〔リバティタワー3階 1031教室〕司会者:伊藤 美登里(大妻女子大学)、山田 信行(駒澤大学)
討論者:稲葉 奈々子(茨城大学)、飯田 泰之(駒澤大学)
討論者:稲葉 奈々子(茨城大学)、飯田 泰之(駒澤大学)
- 「新しい公共」の臨界と311――社会的排除への抗いの構図と変容
仁平 典宏(法政大学)
- Radiation ruling the nation――放射能汚染とコモンズ
渋谷 望(千葉大学)
- 若年労働者の違法状態の分析――労働市場における諸制度との関係を中心に
今野 晴貴(一橋大学)
司会者:馬場 靖雄(大東文化大学)、宇都宮 京子(東洋大学)
討論者:鈴木 弘輝(首都大学東京)、瀧川 裕貴(総合研究大学院大学)
討論者:鈴木 弘輝(首都大学東京)、瀧川 裕貴(総合研究大学院大学)
- 公共哲学、公共世界、そして社会学への問い
山脇 直司(東京大学)
- 「公共性」論の位置――デュルケム、バウマン、アレント
中島 道男(奈良女子大学)
- 他なるものへの想像力――アーレント的公共性の再導入に向けて
橋本 摂子(福島大学)