第1日目 6月9日(土)
12:30〜13:30 理事会 〔1号館4階 1401教室〕
13:30 受付開始 〔1号館1階 1101教室〕
14:00〜16:30 自由報告部会(第1日目午後)
第1部会:地域〔1号館2階 1203教室〕司会:祐成 保志(東京大学)
- 「地域の価値」と地域コミュニティの持続可能性
―平塚市吉沢地域における若者等の役割とその与える影響―〔PP〕
小田 洋彰 - 団地商店街という問い―首都圏郊外・みさと団地の事例研究(1)―〔PP〕
岩舘 豊(特定非営利活動法人サーベイ) - 「公設民営」をめぐる団地の政治学―首都圏郊外・みさと団地の事例研究(2)―〔PP〕
栗原 真史(一橋大学) - 高知市下知地区及び北九州市小倉南区志井校区の地区防災計画づくりに関する地域社会学的研究
―半構造化面接法によるインタビュー調査及びSCATによる質的データ分析―〔PP〕
金 思穎(日本学術振興会)
第2部会:職業〔1号館4階 1403教室〕
司会:高見 具広(労働政策研究・研修機構)
- どのような職業で男性/女性は高く評定されるのか?―評定対象の性別と職業威信―〔PP〕
脇田 彩(立教大学) - 正社員の仕事/生活と時間意識―男性育児休業取得者に着目して―
齋藤 早苗 - 職業芸術家は技能をいかに身につけるか―海外在住芸術家のキャリア形成(1)―〔PP〕
相澤 真一(中京大学) - グローバルに働く技能としての芸術―海外在住芸術家のキャリア形成(2)―〔PP〕
橋 かおり(立教大学)
第3部会:エスニシティ〔1号館4階 1404教室〕
司会:大槻 茂実(首都大学東京)
- 再編成される沖縄エスニシティ
―横浜市鶴見区における新自由主義・植民地主義的文脈に着目して―〔PP〕
藤浪 海(フェリス女学院大学) - 2000年代以降のヘイトスピーチ現象について考える〔PP〕
金 善映(筑波大学) - 災害時における外国/外国人に対する認識
―熊本地震発生直後のTwitterの計量テキスト分析―〔PP〕
゙ 慶鎬(立教大学) - 池袋における華人エスニック・ビジネスの集積―労働者の移住・求職・労働に着目して―〔PP〕
張 雅晴(一橋大学)
第4部会:メディア・情報〔1号館4階 1405教室〕
司会:牧野 智和(大妻女子大学)
- 「心の闇」を理解する―『朝日新聞』記事の内容分析―
赤羽 由起夫(和光大学) - 「テレビを保存する」ことと読者共同体の形成―アニメ雑誌『アニメージュ』を事例として―
永田 大輔(明星大学) - 未成年のインターネット利用とアイデンティフィケーション〔PP〕
北嶋 健治(早稲田大学) - 情報化社会と全体性
稲葉 年計(首都大学東京)
第5部会:産業・労働〔1号館2階 1201教室〕
司会:武岡 暢(東京大学)
- 大手製紙会社会長の職務犯罪の研究
前島 賢土(獨協大学) - 1960年代後半の沖縄経済界における経済開発と業界対立―建設業界の動向に着目して―〔PP〕
秋山 道宏(明治学院大学) - 戦後大阪の自立演劇運動に見るコミュニケーションと労働者の感覚の構造〔PP〕
長島 祐基(一橋大学) - 夜間のイベントスペースに対する管理統制とその欠陥
―大阪・ミナミにおけるクラブ摘発問題から―〔PP〕
山内 智瑛(一橋大学)
16:45〜17:30 総会 〔1号館4階 1406教室〕
第2日目 6月10日(日)
9:30 受付開始 〔1号館1階 1101教室〕
10:00〜12:30 自由報告部会(第2日目午前)
第6部会:文化〔1号館2階 1203教室〕司会:浅野 智彦(東京学芸大学)
- 企業内「ソーシャル・キャピタル」(価値観・理念)を具体化させる実践手法としての音楽作品の活用(Clarinet Quintet A major K. 581)〔PP〕
森 泰規(博報堂) - 高音響忠実性の社会的変遷―BOSEにみる「仮想現実」としての「音響空間」の構築の営み―
石川 千穂(植草学園大学) - 韓国1世代ゲーム制作者たちのキャリア形成におけるオタク的趣味活動の影響
―幼年期のオタク系のコンテンツ享有経験との関係を中心に―〔PP〕
金 泰龍(東京大学) - 趣味の自意識/娯楽の自意識〔PP〕
毛里 裕一
第7部会:理論・社会調査〔1号館4階 1403教室〕
司会:左古 輝人(首都大学東京)
- ミシェル・フーコーにおける新自由主義理解
塚越 健司(拓殖大学) - 共同制作における実践に関する研究〔PP〕
大西 未希(東京大学) - 社会学教育におけるデジタルアーカイブの活用に向けた一考察〔PP〕
鈴木 洋仁(事業構想大学院大学) - 日本社会学会会員の専攻分野の〈近さ〉と〈遠さ〉―多次元尺度構成法を用いた時系列分析―〔PP〕
齋藤 圭介(岡山大学) - 自我のエクリチュール―歴史社会学的考察―
葛山 泰央(筑波大学)
第8部会:医療・福祉〔1号館4階 1404教室〕
司会:榊原 賢二郎(早稲田大学)
- 習慣としての育児と関係形成―ダウン症児の母親の語りから―〔PP〕
齋藤 雅哉(明治学院大学) - 障害者総合支援法以降の高齢期知的障害者家族の親子関係―親の“離れ難さ”に着目して―〔PP〕
染谷 莉奈子(中央大学) - 乳がん再発をめぐる同病者の「共同性」〔PP〕
菅森 朝子(立教大学) - 戦後医学教育における遺体提供運動と<献体>の誕生〔PP〕
鈴木 将平(中央大学) - 学校給食の歴史社会学〔PP〕
佐藤 知菜(筑波大学)
第9部会:ジェンダー〔1号館4階 1405教室〕
司会:須長 史生(昭和大学)
- 近代女医の歴史社会学的検討―戦前の性問題における女医の啓蒙活動を中心に―〔PP〕
目黒 茜(筑波大学) - 米軍基地の街と女性アイドル―1970年代を中心に―〔PP〕
塚田 修一(東京都市大学) - 男子校という経験―同窓会役員の語りの世代間比較から―〔PP〕
徳安 慧一(一橋大学) - 「日本人」像の男性化と「ハーフ」像の女性化というジェンダー化された人種編成
―1960年代〜1980年代の「日本人論」と「混血」「ハーフ」言説から―〔PP〕
田口 ローレンス吉孝(大阪経済法科大学) - 「ゲイリブ」におけるゲイ・アイデンティティの形成
―1990年代の「札幌ミーティング」の分析から―
斉藤 巧弥(北海道大学)
第10部会:移民〔1号館2階 1201教室〕
司会:小林 宏美(文京学院大学)
- 「国家の認めるアンビバレントな状態
―無国籍化されたビルマ出身ロヒンギャ・ムスリムの日本での庇護申請―
MCINTYRE, STEPHEN P.(一橋大学) - 難民認定申請者の仮放免体験〔PP〕
呉 泰成(茨城キリスト教大学) - ベトナム人非正規滞在者における「不法」性の生産
―留学生・技能実習生はなぜ「不法」になるのか―〔PP〕
加藤 丈太郎(早稲田大学) - 在日ブラジル・ペルー人におけるmobilityとimmobility
樋口 直人(徳島大学)
12:30〜13:30 テーマ部会打ち合わせ
テーマ部会A「医療現場で働くということ―社会学になにができるか―」〔1号館2階 1202教室〕
テーマ部会B「移民・難民と人間の尊厳」〔1号館4階 1406教室〕
テーマ部会B「移民・難民と人間の尊厳」〔1号館4階 1406教室〕
13:30〜17:00 テーマ部会(第2日目午後)
テーマ部会A「医療現場で働くということ―社会学になにができるか―」〔1号館2階 1201教室〕司会者:中村 英代(日本大学)
森 一平(帝京大学)
討論者:田代 志門(国立がん研究センター)
森 一平(帝京大学)
討論者:田代 志門(国立がん研究センター)
- 死生の際で働くということ―小児終末期医療の現場から―
鷹田 佳典(早稲田大学)
- ワークの研究における記述とその協働性―医療の文脈における考察―
池谷 のぞみ(慶應義塾大学)
- 急性期病院で働くということ―協働実践としての看護―
前田 泰樹(立教大学)
テーマ部会B「移民・難民と人間の尊厳」〔1号館2階 1203教室〕
司会者:本田 量久(東海大学)
小山 裕(東洋大学)
討論者:塩原 良和(慶應義塾大学)
坪谷 美欧子(横浜市立大学)
小山 裕(東洋大学)
討論者:塩原 良和(慶應義塾大学)
坪谷 美欧子(横浜市立大学)
- 都市から「難民危機」を/「難民危機」から都市を考える
森 千香子(一橋大学)
- 移動とヴァルネラビリティ―アジアの移住女性労働者をとりまく状況から―
小ヶ谷 千穂(フェリス女学院大学)
- ドイツの難民受け入れとレイシズム
昔農 英明(明治大学)