:第68回大会 (2020.12.12 - 13 駒澤大学/オンライン)
目次
本大会に参加する方は、12月7日(月)9:00(厳守)までに以下の「第68回関東社会学会大会事前参加登録フォーム」から必ず参加登録をしてください。
第68回関東社会学会大会事前参加登録フォーム
https://forms.gle/rRwjYWGJG99r7z5z7
- テーマ部会(Zoomによるリアルタイム配信)
- 自由報告部会(誌上発表)
第68回大会について |
今年の6月20日(土)・21日(日)に駒澤大学駒沢キャンパスで開催予定でありました関東社会学会第68回大会は、12月12日(土)・13日(日)に開催が延期になりましたが、新型コロナウィルス感染症の流行が未だに収まらないため、オンラインで開催することになりました。 駒澤大学の大会開催実行委員長の川崎賢一先生、開催校理事の山田信行先生には、会場準備の手続きをはじめといたしまして多大なご協力を頂いて参りましたことに心よりお礼を申し上げます。今回はリモートではありますが、2日間にわたり、6つの自由報告部会と2つのテーマ部会が設けられ、実り豊かな報告や議論が交わされることと思いますので、皆様方には奮ってご参加いただけますことを心よりお待ちいたしております。 関東社会学会会長 宇都宮京子 |
第68回大会のご挨拶 |
関東社会学会第68回大会は、本年12月12日(土)・13日(日)の2日間に、オンラインで開催されます。当初、駒澤大学で開催する予定でしたが、そもそもコロナ禍の下での開催が難しいことに加え、大学当局から学会などの開催を見送るようにということが決定されました。1953年に第1回大会を横浜市立大学で開催して以来、一度の変更もなかったですし、初めてのオンライン開催ということで、発表者ならびに大会開催の関係者、それから、会員の皆様方には多大なご迷惑や負担をおかけすることになりますが、状況をご賢察の上、大会にご参加ください。 駒澤大学での開催は、1995年以来通算3度目のはずでした。大会実行委員会として、山田理事を中心にして、皆様をお迎えできる体制をすでに用意していましたが、オンライン開催に変更になり、学会事務局や執行部も運営の重荷を担うことになりました。いずれにしろ、大会発表者・司会者・討論者などの方々にも、戸惑いがあるかもしれませんが、何とか乗り越えていきたいと存じます。皆様のご協力をお願いいたします。新しい学会大会になりますように努力したいと考えております。 大会実行委員長 川崎賢一 |
第68回大会の開催に向けて |
関東社会学会第68回大会は、当初6月20日(土)・21日(日)に駒澤大学駒沢キャンパスで開催予定でありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大がいまだ収束をみない状況を鑑み、12月12日(土)・13日(日)にオンラインにて開催することになりました。 当初、理事会ならびに研究委員会としては6月20日・21日の開催を目指しておりましたが、2020年3月時点での新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、3月26日開催の理事会において大会を12月12日・13日に延期することを決定しました。と同時に、「第68回大会検討ワーキンググループ」を設置し、今後のスケジュールや他学会の開催方式や当学会の諸条件等を踏まえつつ、開催方法等を総合的に検討することにしました。 ちなみに、この時点において自由報告部会の報告募集は完了していましたので、研究活動の促進ならびに研究交流の観点から、自由報告部会報告のプログラムは6月中旬に学会ホームページに掲載し、その上で、報告予定者の方々にはオンライン上での報告(誌上発表)であっても報告を希望されるか等を確認しました。 その後、7月21日理事会にて、3月に開催予定であった研究例会の開催時期と開催方法等について検討しました。9月14日開催の理事会では、ワーキンググループでの検討結果を踏まえ、第68回大会は12月12日・13日にオンライン形式にて開催することを正式に決定しました。大会運営方式としては、自由報告部会は5月の時点で報告予定者にお伝えしていたとおり、誌上発表方式とし、大会特設ページに各報告の要旨や配布資料等を掲載し、研究成果を報告していただくことにいたしました。テーマ部会の運営は、Zoomを用いた双方向型の報告・討議とし、テーマ部会A「理論というフィールド=ワーク」を12月12日(土)13:30〜17:00、テーマ部会B「ワークショップ時代の統治と社会記述」を12月13日(日)13:30〜17:00に開催することにいたしました なお、テーマ部会と連動した研究例会は、延期していました2019年度第2回研究例会(当初2020年度3月21日開催予定)を8月22日にZoomによるオンライン形式にて開催しました。第1回研究例会(当初2020年3月8日開催予定)を12月26日(土)に同じくZoomによるオンライン形式にて行う予定です。ややイレギュラーな形にならざるを得ませんが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ご存知のように、オンライン学会にもさまざまな運営方式があり、研究委員会やワーキンググループとしても幾重にも慎重に議論を重ねましたが、諸条件を総合的に鑑み、上記のような運営方式にすることが適切かつ合理的であるとの結論に至りました。報告者の方々、司会者の方々、討論者などの方々、そして会員の方々にはご迷惑をお掛けするやもしれませんが、どうかご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 大会参加方法等につきましては本ニュースレターや学会ホームページ等に掲載しておりますので、そちらをご参照ください。従来とは異なる点が多々ありますので、ご注意ください。 今年度はオンライン学会になりますが、会員の皆さまにとって実り多き大会になるよう準備してまいります。皆さま方には奮ってご参加いただけますことを心よりお待ちしております。 天田城介(研究委員会委員長) |