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年次大会
年次大会:第71回大会 (プログラム)
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第71回大会のごあいさつ

 関東社会学会第71回大会が、2023年6月3日(土)、4日(日)に成蹊大学で開催されます。対面の大会としては、コロナ禍をはさんで2019年の早稲田大学以来となります。
 記録によれば、1969年の第17回大会を成蹊大学でお引き受けしています。今回はというと、文学部現代社会学科・大学院文学研究科社会文化論専攻の小林盾(大会実行委員長)、渡邉大輔(開催校理事)、内藤準(研究委員会委員)、那波泰輔(大会事務局)が中心となり、大学院生、ポスドクなどがスタッフとして参加し、「オール成蹊(と近隣大学)」で準備を進めています。たまたまここ数年、似たメンバーで日本社会学会、数理社会学会、分析社会学国際学会(INAS)を開催しました。ノウハウを活かせるかもしれません。
 本学はコンパクトなワンキャンパスです。迷うことは少ないかと思います。東京都武蔵野市に位置し、JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅から徒歩約15分、バス5分となっています。
 過去3回のオンライン大会の経験を踏まえ、今大会はポストコロナ時代に相応しく、DXをフル活用し効率的でサステナブルな大会運営を目指します。新しいチャレンジもいくつか計画されています。ご理解ご協力をお願いする次第です。同時に、「対面ってやっぱりいいな」と思いだしてもらえるよう、心のこもった二日間となることも目標とします。
 効率的だが心に残る大会――その実現に向けて精一杯努めます。ご参加をお待ちしています。

大会実行委員長 小林 盾

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第71回大会の開催に向けて

第71回大会は、6月3日(土)・4日(日)(予定)に、成蹊大学で開催されます。対面開催を予定しておりますが、状況によっては緊急でオンライン開催に切り替えることも可能なように準備していただいております。不確定な状況のなか、開催の労をお取りくださる成蹊大学の会員・スタッフの皆さまには、心より御礼申し上げます。

大会は、第1日午後と第2日午前に自由報告部会が、また第2日午後にテーマ部会が予定されております。第68回から第70回大会までは、オンライン化に伴うスタッフ配置の都合上、変則スケジュールで行っておりましたが、従来の形に戻ることになります。

今号ニュースにおいて自由報告部会の報告者募集を行いますので、募集要領を熟読のうえ、「自由報告Web申し込みページ」を通じてお申し込みください。前回大会より、申し込み方法が変更になっておりますので、ご注意ください。なお、今大会ではテーマセッションの企画はありません。

第2日午後のテーマ部会については、テーマ部会A「コロナ禍の経験を社会学としてどう捉えるか」ならびにテーマ部会B「新しい調査法と社会学におけるデータ」という2つの部会を開催いたします。

テーマ部会と連動した例会は、第1回(テーマ部会A)を3月18日(土)14:00から東洋大学白山キャンパス(ハイブリッド配信も予定)にて、第2回(テーマ部会B)を3月4日(土)14:00からZOOMによるオンライン形式にて、開催いたします。開催方法が異なること、および、関係者スケジュールの都合で第2回(テーマB)が先に開かれますこと、ご注意ください。詳しくは本号ニュース掲載の「研究例会のご案内」をご覧ください。例会、大会とも盛会となり、活発な議論が繰り広げられることを心より願っております。

元森 絵里子(研究委員会委員長)

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